空き家の問題とは

少子高齢化や人口減少に伴い、空き家は増え続けています。
2033年には空き家(アパートの空室などを含む)は2,150万戸に達するとの予測もあり、
東京都内でも空き家率は8%程度まで上昇しています。
「空き家問題」などと言われますが、具体的に何が問題なのでしょうか?

以下にまとめてみました。



①安全上の問題
安全上の問題として以下のようなものが挙げられます。
・屋根の落下や外壁の崩壊
・家の倒壊
・放火などによる火災の発生
修繕も管理がなされなくなった家は老朽化が加速し、台風などで屋根や外壁の一部が
飛散して近所の家や車などを壊してしまうケースが多々あります。
殆どの場合、保険に加入していないため、所有者が修繕費を負担する必要があります。
また、人を傷つけたりした場合は、管理責任から損害賠償を負うリスクなどもあります。

②防犯上の問題
不法侵入や浮浪者の住み着きなどのリスクもあります。
最近では、空き家が詐欺の拠点や大麻栽培に使われたり、遺体の遺棄など犯罪に
使用されるケースも報告されています。

③衛生上の問題
生活ごみや粗大ごみなどの不法投棄、それらにより異臭が発生するリスクがあります。
また、雑草繁茂による蚊などの害虫発生、犬猫や害獣(タヌキなど)の住み着きなども
増えています。

④景観・風紀上の問題
いわゆるゴミ屋敷などになってしまうと、地域に与える影響も大きいです。
空き家が増えることで治安が悪化するというレポートもあります。

⑤ご近所トラブルの要因
このような理由からご近所とのトラブルになるケースも増えています。
ご近所の方にとっては、空き家は歓迎すべきものではありません。
空き家を放置することは、トラブルを引き起こす要因ともなるのです。



■まとめ■
相続した実家などが空き家になっているケースは多いですよね。
気にはなっているものの、「片付けができていないから」とか「どうするかまだ
決まっていない」などといった理由から、”とりあえず空き家”
している方も多いのではないでしょうか?

しかし、長期間放置するほど、
①保有コストは嵩み、
②建物の老朽化は進んで資産価値は下がり、
③様々なトラブルを引き起こすリスクも大きくなる、
のです。

次回は、【空き家解決のフロー】についてお伝え致します。


当社は「北区不動産」専門です。
北区内で相続した実家が空き家となっており困っている方は、
当社までご相談ください。
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2021年2月28日