ウッドショック?!

先日、戸建開発業者さんから「ウッドショック」という話を聞きました。

ウッドショックとは、住宅用木材の供給が減ったことで、木材の販売価格が大幅に
上昇するのではないか?ということからこう呼ばれているようです。
それが結構なインパクトのようで、オイルショックならぬ「ウッドショック」と
言われるようになっているそうです。

特に住宅の梁などに使う、北米産の松が品薄になったことで、それに伴って値上げが
発生したり、代替品として国産材へと飛び火しているようです。



要因としては色々とあるようですが、主に以下のようなものが挙げられます。

需要の急増
日本でもそうですが、米国や中国の住宅建設が好調で需要が急増しているようです。
ステイホームやリモートワークは世界的な流れであり、郊外の住宅を購入する動きは
アメリカや中国でも加速しているようです。
そのため、米国向けや中国向けの輸入材が需要過多で日本までまわってこない状況に
なっているとか。

コンテナの不足
輸送に使用するコンテナが不足していると話もあります。
巣ごもり需要などの増加によりコンテナ価格が上昇しているようです。
昨年に発注した木材が未だに入荷していないというケースもあるようです。

輸入材不足
コロナ禍により伐採作業が滞っていることも一因のようです。
昨年より輸入材の入荷量が減少しつつあったのが、今年に入りその流れが一気に加速
しはじめているようです。

気になる今後ですが、現在の国産木材自給率は40%を切っていることから、木材不足
の影響は避けられないものと思われます。
国産木材を使用したくても価格は高いですし、今後も外国産の木材に依存しなければ
ならない状況は続くものと思われます。
だからと言って、すぐに住宅価格に反映されるかというと、高くなれば売れなくなり
ますので、全て価格に転嫁する難しいものがあるのではないかと思います。
ただ、着工が遅れたりするケースは増えるかも知れませんね・・・

ウッドショックがいつになったら落ち着くかはわかりませんが、コロナの収束に従って需給のバラ
ンスも落ち着いてくるのではないかとは思いますが。
(昨年のマスク不足騒ぎもいつの間にか収束しましたしね)


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北区内で戸建てをお探しの方は、ぜひ当社までご相談ください。
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2021年4月26日