不動産の“買い時感”過去最低水準へ

■不動産の”買い時感”が過去最低水準に■

昨年9~11月に(公社)全国宅地建物取引業協会連合会が調査した結果によりますと、
不動産を「買い時だと思う」との回答が過去最低基準の10.5%(前年比-6.8%)まで
低下したそうです。



一方で「買い時だと思わない」(25.6%、前年比+0.1%)や、「分からない」(63.9%、
前年比+6.6%)の回答が増えており、先行き不透明な不動産市場の状況がうかがえる
結果となっています。

「買い時とは思う」理由としては、
1位:住宅ローン減税など住宅取得支援策が充実している。(41.4%)
2位:不動産価格が安定・上昇しそう。(25.4%)
3位:住宅ローンの金利が上昇しそう。(22.5%)

となっています。

一方で「買い時だと思わない」理由としては、
1位:不動産価格が下落しそう。(28.8%)
2位:自分の収入が不安定または減少している。(26.5%)
3位:天災が心配。(9.6%)

となっています。

確かにここ数年は中古マンションをはじめ、戸建や土地も価格上昇が続いて
いますので、最近では『需要を先食いしているのでは?』との懸念も出始めて
います。
この“買い時感”の低水準が続くようだと、不動産不況につながる可能性もあり
ますので、今後も動向を注意してみていく必要がありそうです。


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2022年3月11日