首都圏の不動産市況は曲がり角に!?

首都圏の中古不動産市況は曲がり角!?

指定流通機構(REINSデータ)によると、首都圏の中古マンション、中古
戸建のいずれも在庫(総登録戸数)の増加傾向が続いています。

中古マンションは前年比で24.4%増、中古戸建も32.4%増となっています。
月間成約戸数を総登録戸数で割ると、中古マンションは7.6%(13戸に1戸)、
中古戸建は5.7%(17.4戸に1戸)しか売れていない計算となります。


価格が高止まりしていることに加えて、ここ2年程の好調な市況下で購入可能
な顧客の大半は購入してしまったとも言われており、このまま価格が高止まり
すると、市況はますます厳しくなるのではないかとも言われています。

実際に色々な業者さんとお話をしていても、昨年の同時期に比べると問い合わ
せはかなり減っているようですし、売行きも鈍くなっているようです。
今後は、物件の良否(立地と価格のバランス)によって、ますます選別が進む
ものと思われます。


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2023年5月19日