新築戸建 上昇に陰り

新築戸建 上昇に陰り

■東京23区 2カ月連続の下落
■実需層が敬遠、需要は弱含み


先月の「郊外型中古マンションの価格下落」に続きますが、都心の新築戸建
の価格も陰りが見えるようです。

23区の新築戸建は前月比3.2%安の7,374万円となり、2カ月連続で下落し、
3年半ぶりの2カ月連続下落となったとのことです。
最近の都心マンションの高騰を受けて、実需層が新築戸建を購入する動きが
ありましたが、新築戸建の相場も押し上げられてきたため、手が出しにくくな
っていることが要因のようです。

特に品川区や目黒区、世田谷区といった、価格水準が高く供給の多いエリア
の下落傾向が目立つとのことです。

専門家によると、「実需層には住宅ローン金利の上昇の影響が大きく、東京
都ではこれまでの上昇基調からトレンドが転換したと考えられる」とのこと。

北区・豊島区・文京区でも、販売の長期化が顕著になっていますし、市況が
弱含みに入りつつあるサインなのかもしれません。


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2024年11月15日